宮城県柴田郡川崎町大字川内字北川原山72番地
0224-85-2333

当院概要

院長からのご挨拶

様々な状況の中で当院の再出発をしなければならないと考え、このたび理念も新しくして、ホームページも新しくすることにいたしました。組織というものは本来節目節目を作りながら発展していくものなのだろうと思います。

新しい理念としては「地域医療に対する積極性」を掲げました。これまでもそのような気持ちをもって取り組んできたつもりですが、今回あらためてその点を強調して私たちの地域との関わり方を明確にしていきたいと考えました。
またホームページを刷新するにあたってわたしたちの病院をどのように表現すれば皆さん方にひとつのまとまった形でお伝えすることができるかと考えてみました。そのような中から出てきた言葉が「もう一度輝くために」という言葉です。
わたしたちの病院は精神科療養病棟と認知症治療病棟、回復期リハビリ病棟からなり、精神科と認知症の患者さん方の外来とデイケアをおこない、精神科のグループホームを併設しております。まとめれば「心と体のリハビリ」をおこなっているということができます。リハビリとはほんらい権利の回復という意味で障害をもった方々の「人生と生活を良くすること」です。精神疾患をおもちの方、認知症をおもちの方、身体機能の障害をおもちの方、それぞれの治療やケアのあり方、回復への支援の内容はとうぜん異なりますが基本はそれぞれの方々の気持ちによりそい、どうやったらそれぞれの輝く人生をとりもどしていくことができるのかを一緒に考えていくことになります。

わたしたちの病院は宮城県の南西部に位置して周辺は蔵王の山々に囲まれ、釜房湖の水ときれいな空気にめぐまれた自然ゆたかな環境のなかにあります。近くにあるみちのく杜の湖畔公園は宮城県内でも有数の観光スポットで休日には多くの方々が訪れます。わたしは仙台から通っていますが、思いのほかアクセスもよいところです。すばらしい自然の力もかりて患者さん方を癒やし、力づけ、人生と生活を立てなおすお手伝いができればと考えております。

院長石井 洋

院長 石井洋

私たちの思い

もう一度輝くために

病院とは人々の苦しみと共にあり、それを癒やし、支える場所です。
人は様々な困難や不幸に見舞われたとしてももう一度輝くことができるはず。
私たちはそれを信じてお支えします。
精神疾患や認知症、身体の障害を抱えた方々の
社会復帰やその人らしさを取り戻すお手伝いをするのが私たちの仕事です。

川崎こころ病院

病院理念

川崎こころ病院理念

地域医療に対する積極性をもち、こころを込めて患者さんやご家族から信頼される良質な医療を提供します。

基本方針

  • 患者様とそのご家族に寄り添い「こころ」を込めた医療を行います。
  • 精神疾患一般の急性期治療から精神療養病棟での慢性期治療まで患者様の社会復帰を目指した治療を積極的に行います。
  • 認知症分野における初期診断から症状改善までのサポートを行います。
  • グループホームこころ川崎とデイケアが連携し精神障害者の自立支援を行います。
  • 回復期リハビリテーション病棟では、早期の在宅復帰を目指します。

当院概要

施設名
川崎こころ病院
院長名
院長 石井 洋
所在地
〒989-1503 宮城県柴田郡川崎町大字川内字北川原山72番地 TEL 0224-85-2333(代表)
※おかけ間違いのないようお願いいたします
FAX 0224-85-2721
診療科目
精神科、老年精神科、リハビリテーション科 ※外来診療は精神科、老年精神科のみ
病床数
【精神病棟】
精神療養病棟入院料 120床、
認知症治療病棟入院料1 60床
【一般病棟】
回復期リハビリテーション病棟入院料4 34床
【デイケア】
精神デイケア 45名、重度認知症 25名
経営主体
医療法人 仁泉会 理事長 田中 由紀子
開設日
平成21年6月1日
所属組合
東北医療福祉事業協同組合

敷地・病棟マップ

川崎こころ病院 病棟マップ
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